2019-11-03 Sun : おじいちゃんのナンパ
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9:00 くらいに起きて、先に起きていた mamipeko.icon の様子を見ると少し体を動かした方がよさそうだったので、いっしょに近所をお散歩することにした いい感じに晴れていて、暑すぎることも寒すぎることもなく、カフェで調達したコーヒーを飲みながら歩く散歩道は気持ちよくて最高だった ふらっと寄った公園では隣町の町内会のスポーツ大会的なものが開催されていて、活気があって楽しそうだったのでいくつかの競技を見学させてもらった マラソンがとてもよくて、そこらの居酒屋の店員さんっぽい人、そこらの学校の校長先生らしき人、小柄な女性、そこそこ歳は重ねているだろうに背筋の伸びたおじいちゃんなどなど、老若男女の力強い走りを見ることができた 走者もよかったんだけど、それに声をかける野球少年たちの「がんばれ〜!」「速い速い!」「あと少し!」という声があまりにも健やかだったため、強く心を打たれてしまい、また同時に、商業主義にまみれた国際的大規模運動会に関連して札幌市が「泥棒」呼ばわりされている惨状と比較してしまい、スポーツとはなんなのか、と考え始めたら少し泣いてしまった… たぶんぼくもスポーツを見て応援したい気持ちはあるんだけれど、件の会が素直に応援できる状態になっていないのが心の奥底では悲しいんだと思う、ぜんぜん選手ファーストじゃないじゃん、って 自転車を走らせるおじいちゃん (70 歳くらいかな) が 1,000 円札を落とす現場に居合わせた
すぐうしろで自転車をこいでいたおばちゃん (50 歳くらいかな) がそれに気付き「お父さん!落としたよ!」と呼びかけて 1,000 円札を渡していた
おじいちゃんはお礼を言いつつ「おごるよ、いっしょに喫茶店でも行こう」とナンパ展開を繰り出していてすごかった 住んでいる区の広報新聞みたいなやつが郵便受けに投函されていたので、読んだ
地域コミュニティに意識を向けるようになって、捨てずに読んでみるとそれなりにおもしろい 道端で、ほとんど動かなくなって呼吸の様子だけが見て取れるネズミを発見した 写真を撮ったけれどここには貼らないでおこうかね
こうして hmsk と同期的に声を媒体にしてコミュニケーションするのは久しぶりで、雑談がふくらみまくって 1 日中でもしゃべっていられそうだった